2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧
社長失格作者: 板倉雄一郎出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 1998/11/21メディア: 単行本購入: 23人 クリック: 285回この商品を含むブログ (53件) を見るはじめて働いたベンチャー企業で、 出勤日初日に社長さんがこの本をくれた。当時、まだITブームまっさ…
秋山咲恵さんの本。これしかまだ出版していないみたい。 とても尊敬できる方なので、私にとっては貴重な本。 秋山さんを知らない人にとってはちょっと物足りないかも?日々のつまらないこと、単純なことを、 言い訳せず、文句も言わず 愚直に丁寧にこなして…
ごく自然に、 だが自然に愛せるといふことは、 そんなにたびたびあることでなく、 そしてこのことを知ることが、 さう誰にでも許されてはゐないのだ。
ロジカル・コミュニケーション作者: 安田正出版社/メーカー: 日本実業出版社発売日: 2007/01/18メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 11人 クリック: 212回この商品を含むブログ (25件) を見る働いていた時、 「お前にはコミュニケーション能力がなさすぎ…
中国から学ぶことはとても多いと思う。 日本と歴史の変遷が似ている。 そして中国という国は、歴史を政治に使うのがものすごく上手だ。中国の慣習が崩れ、新しい価値観をつくろうと生まれた諸子百家。 でも、はじめに一番根付いた価値観は 「古き良き中国の…
市場主義の終焉―日本経済をどうするのか (岩波新書)作者: 佐和隆光出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2000/10/20メディア: 新書 クリック: 7回この商品を含むブログ (12件) を見る伊藤元重の「市場主義」を読んだ後にこの本を読んだのであります。用語の説明…
この本を読むと、 バスを待っているときに出会った おばあさんを思い出す。記憶と認識。ぐるぐる回る。
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈下〉 (新潮文庫)作者: 村上春樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1988/10メディア: 文庫購入: 12人 クリック: 55回この商品を含むブログ (381件) を見る村上春樹は何なんだろう。まるで私の悩みを知り尽くしてい…
続 あさま山荘1972作者: 坂口弘出版社/メーカー: 彩流社発売日: 1995/05/01メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 20回この商品を含むブログ (6件) を見る生きがいについて (神谷美恵子コレクション)作者: 神谷美恵子,柳田邦男出版社/メーカー: みすず書房発…
http://ashitahenoyuigon.jp/index2.html映画ってあまり見ない方ですが、 ちょうどいい時間帯に ちょうどいい立地の映画館で公開していて、 しかも、 最近 死刑についての本を読んだり 戦犯についての本を読んだりしていて、 タイミングが重なったので 見て…
黙してゆかむ―広田弘毅の生涯 (講談社文庫)作者: 北川晃二出版社/メーカー: 講談社発売日: 1987/11メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (2件) を見る「落日燃ゆ」を読んで、 広田弘毅についてもっと知りたいなぁと思って買った本。先…
都市 (ちくま学芸文庫)作者: 増田四郎出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1994/08メディア: 文庫 クリック: 19回この商品を含むブログ (10件) を見る世界史を好きになり始めた頃、初めて手にした”学者”が書いた本。 どんな場面でも、「初めて」のものは貴重だ…
http://www.soumu.go.jp/s-news/2008/pdf/080307_3_1.pdf http://www.soumu.go.jp/s-news/2008/pdf/080307_3_2.pdf総務省のサイトで見つけた。 これはすごい。
人本主義企業―変わる経営変わらぬ原理 (日経ビジネス人文庫)作者: 伊丹敬之出版社/メーカー: 日本経済新聞社発売日: 2002/03メディア: 文庫この商品を含むブログ (5件) を見る初めて読んだときよりも、冷静に読み終える。カネは凶器だ と伊丹先生が断言した…
すべての怒りは水のごとくに (角川文庫)作者: 灰谷健次郎出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1999/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見るどんなに孤独を好む人でも、人は一人ぼっちで生きていくことはできない。 多くの人が、そんな自明のことを…
死刑執行人の苦悩 (角川文庫)作者: 大塚公子出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1993/07メディア: 文庫 クリック: 12回この商品を含むブログ (21件) を見る「生死」について一番深く思考をめぐらせているのは死刑執行人ではないか。 ものすごく強い精神を持っ…
日本の思想 (岩波新書)作者: 丸山真男出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1961/11/20メディア: 新書購入: 25人 クリック: 248回この商品を含むブログ (226件) を見る丸山真男は 読めば読むほど よくわからない。迷宮入り。
櫻井よしこが好きです。 彼女の立場や主張どうこうというよりも、 一人の日本人女性として大好きです。 ”ジャーナリスト”という職業に対する姿勢も、すごく尊敬できる。 こないだテレビ見てたら、町村信孝が 「今、学校で現代史なんてほとんどちゃんと教えて…
合従連衡の挟間で ホンダ神話 2 (文春文庫)作者: 佐藤正明出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/06/08メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (3件) を見る(1)に続いて読んでみた。 藤沢武夫ファンの私にとっては、断然(1)のほ…
小室直樹先生の授業の課題図書だった。読むのに超〜〜〜時間かかった。お正月明けにやっと読み終えた。たぶん20パーセントも理解できていないのではないのでしょうか。後半は意地で読んだという感じ。翻訳した大塚さんという人は、小室先生の師匠だそうです…
久しぶりに 武者小路 実篤 という名前を聞いたので読んでみた。高校生のころ、 彼の「新しき村」の話を聞いて、 ものすごく危険な印象を受けた。あまり好きなタイプの作家じゃない。でも、この本の自序は暗記するほど読んだ。 単純だけど、こんな風に考えた…
百年の遺産―日本の近代外交史73話作者: 岡崎久彦出版社/メーカー: 産経新聞ニュースサービス発売日: 2002/09/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る読み返してみる。二年前に読んだとき、 「中立な歴史本」 という感想を述べた自分が恐ろしい…