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ロジカル・コミュニケーション

働いていた時、
「お前にはコミュニケーション能力がなさすぎる」
と１億回くらい言われた。

「コミュニケーション」という単語のつく本を読みあさって、
どうにかコミュニケーション能力というものをつけようと奮闘した。

結局、意味がなかったと思う。
How to本を読んだところでコミュニケーション力がついたら、世の中もっとうまくまわってるはずだ。

ロシア人の友達に、
「日本の採用試験では何が一番重視されているんだ？」
と聞かれて、
「コミュニケーション能力といわれてる」
と答えたら、爆笑された。

確かに、変な単語だな。

コミュニケーション”能力”

どれだけ真摯に、
どれだけ誠実に
相手のことを思うことができるか
考えられるか
信頼しているのか
ということじゃないかな、と思うけれどどうだろう？

一番の敵は無関心。

伝え方
なんてものは、とにかく一生懸命やってれば
自然とうまくなる。

そう信じている発展途上の私です。