黒い雨 (新潮文庫)

黒い雨 (新潮文庫)

大江健三郎がとても井伏鱒二を慕っているので読んでみました。

高校時代に課題図書で渡されたからずっと本棚に入ってたけど、
今まで開いたことなかった。
(課題図書っていう存在が嫌い。
課題図書にされたら読まないという小さな抵抗をしてた。)

広島が日本の首都になるという選択しはなかったのかな、と読み終えて思う。
と思ってちょっと調べてみたら、東京って日本の”事実上”の首都なのですね。
ふむ。
小さな発見。