キャッチャー・イン・ザ・ライ作者: J.D.サリンジャー,村上春樹出版社/メーカー: 白水社発売日: 2003/04/11メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 295回この商品を含むブログ (362件) を見る

私がこの本を、本棚から取り出したときの、彼の表情を絶対忘れずにいよう。

お互いを、一瞬にして深く理解できたような、そんな瞬間。

社会学入門―人間と社会の未来 (岩波新書)作者: 見田宗介出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2006/04/20メディア: 新書購入: 15人 クリック: 176回この商品を含むブログ (133件) を見る

19日。
半年に渡った見田先生の授業が終了しました。

多くを学んだけど、終わって一番思うのは
「求める」ということの大切さ。
意識的ではなく、無意識の段階で常に「求める」ということ。

何があっても大丈夫

何があっても大丈夫

女は男の3倍働き優雅であれ



あーブログのページビューが1万超えてしまった。。。

インド人とのつきあい方―インドの常識とビジネスの奥義

インド人とのつきあい方―インドの常識とビジネスの奥義

インドという国は”多様性”で成り立っている。

「わかりあえない」という前提で話をするのと
「わかりあえる」という前提で会話をするのでは
全然話の進み方が違う。

前者の方がストレスフルかもしれないけど、
慣れてしまえば、誰とでも会話ができるようになる。

日本人の多くは後者の姿勢で会話をしているから、
「わかりあえない」ということを「わかる」だけでも
すごい時間かかっちゃうんだけど。

あと、インドに行って思ったのは生命力についてです。
「安全」と感じるにおいみたいな、
五感みたいなものが
発展国といわれている国で生活をしている私たちは本当に弱っていると思う。

モモ (岩波少年文庫(127))

モモ (岩波少年文庫(127))

インドを旅して、「時間」というものをすごく考えた。
時間が各人に与えられたものだとしたら、
これほど個性が表れるものはないだろうな。

未来を予測するのか
未来を計画するのか
どれほどの実現可能性があるのか
どこまでを「真実」だと思って
どこまでを「夢」だと思うのか

もっと大きく考えることができるようになりたい。

具体的な小さなことに、あんまり時間を費やしたくない、と思っている。

辺境・近境 (新潮文庫)

辺境・近境 (新潮文庫)

この自分のブログに
なぜか
友達のブログのブックマークから
来ているんだよね、
未だに自分のブログをブックマークしてなくて。
不便なんだけど。